SharePoint Server 2013から新しいワークフローインフラに移行しましたよね。新しいワークフローから、構築では色々と面倒な事が増えてきています。
2010ワークフローのみ使用するのであれば、下記のような手順は必要ないです。
SharePoint Serverへ新しいWorkflowを導入する手順として大まかに下記の手順となっています。
- Workflow Managerをインストール
- Workflow Managerを構成する
- SharePoint Serverで「User Profile Service」を構成
- SharePoint ServerとWorkflow Managerをペアリング
Workflow Manager関連では注意点が数個あります。
- Workflow ManagerのバージョンとサポートするSPSのPatch・SQL Server・OS・.Net frameworkの確認
- User Profile Serviceを構成して、同期済み
- SQL ServerのプロトコルでTCP/IP または名前付きパイプが有効になっている
- SQL Browser Service が実行している(ちょっと怪しいが害はない)
- IISのアプリケーションプールで「Token Service Application Pool」の詳細設定で「ユーザープロファイルの読み込み」をTrueにする(ちょっと怪しい、、OSのバージョンに寄るような気がする)
- WorkflowのRunAsAccountでWorkflowは動作しない