以前からSharePointオブジェクトのDisposeチェックをするツールの存在は知っていたのですが今回初めて試してみました。
ツールの名前は「SPDisposeCheck」です。
ダウンロードはリンク先の「The SPDisposeCheck tool can be downloaded here」からして下さい。
Disposeをしない弊害などは、「SharePoint Designersブログ」さんが詳しく解説しているので省略します。
実行結果は下記の通り、、、
Total Found: 3 、、、3箇所でDisposeもれ?
確認すると、Usingしている場合は何も表示されません。正常です。
問題は、、下記のロジックで確認メッセージが表示されるようです。
経路によってはDisposeされないと判断したのでしょうか?
ロジックを追いかけて問題なければ無視をすればOKですね。
if (_spWeb != null)
{
_spWeb.Dispose();
_spWeb = null;
}