SharePointはSQLのBlobに ドキュメントライブラリ等のファイルを保存しているようです。
BLOB=Binary Large OBject
SQL Serverのデータベース容量は、Blobで80%も使用するようです。
ドキュメント管理等に使用したら、直ぐに大容量となります。
SQLのデータファイルが大容量になると、運用がとても大変になってきます。
バックアップ時間、障害発生時のリカバリ、断片化対応(DB運用)、SQLへの負荷集中など色々と考える事が増えてきます。
SharePointには、上記課題を解決するAPIが用意されています。
APIだけか、、と思いますが、サードパーティの製品が色々ありそうです。
※MSDNでのBlob APIの紹介
【Windows SharePoint Servicesでバイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) を外部保存する】
下記が実際にBlob APIを使ってそうなサードパーティ製品
- AvePoint :クールなSharePoint企業
http://www.avepoint.co.jp/sharepoint-extension-archiving-docave/
- StoragePoint :暗号化してファイルを保存する機能が有るようです。
メールアドレスを登録するのみでStoragePointの評価版がダウンロードできそうなので時間がある時に試してみます。 - OpenText
ECMソフトで有名な会社です。
あと、大事なこと、、値段は、、、Web上で見つけれなかった、、、
StoragePointが日本で営業してなさそうな事を考えると事実上使えるのはAvePointかな?
2009/10/08 「OpenText」追記