インストール対象のサーバー以外でよいので、事前にWebPICMDを使えるようにしておきます。
◆オフラインインストーラーの準備
webpicmd /offline /Products:ServiceBus /Language:ja /Path:D:\Web\ServiceBus
webpicmd /offline /Products:ServiceBus_1_1 /Language:ja /Path:D:\Web\ServiceBus_1_1
webpicmd /offline /Products:WorkflowClient /Language:ja /Path:D:\Web\WorkflowClient
webpicmd /offline /Products:WorkflowManagerRefresh /Language:ja /Path:D:\Web\WorkflowManagerRefresh
これで、Pathで指定した場所にオフラインインストーラーがダウンロードされます。
◆オフラインインストールコマンド(管理者権限のコマンドプロンプト)
※上から順番に実行します。
WebpiCmd.exe /Install /Products:ServiceBus /Language:ja /XML:D:\Web\ServiceBus\feeds\latest\webproductlist.xml
WebpiCmd.exe /Install /Products:ServiceBus_1_1 /Language:ja /XML:D:\Web\ServiceBus1.1\feeds\latest\webproductlist.xml
WebpiCmd.exe /Install /Products:WorkflowClient /Language:ja /XML:D:\Web\WorkflowClient\feeds\latest\webproductlist.xml
WebpiCmd.exe /Install /Products:WorkflowManagerRefresh /Language:ja /XML:D:\Web\WorkflowManagerRefresh\feeds\latest\webproductlist.xml
インストール先のサーバーにWebPICMDをインストールしてない場合は、準備したオフラインインストーラーにもあります。
「ServiceBus1.1\bin」配下に存在するのでカレントフォルダに移動するか、実行フォルダにコピーして、オフラインインストールします。
作成したオフラインインストーラーですが、そのほか必要なモジュールがインストールしてなければ、自動的にダウンロードしてインストールが進みます。
そのため、完全なオフラインでインストールしたければもう少し準備が必要です。